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南湖東岸ラインをスピーディーにチェックして答えを探す@2019年4月16日

   

どーも。ykです。

ほぼ無風で暖かく釣りがしやすいだろうということで南湖東岸を完全攻略すべく出撃。

昨年までは、ほぼ行くことがなかった東岸無料駐車場ライン。

一応、今年はちょこちょこ行ってるわけで、あちこちの地形変化を知り、なんとなくぼんやりしたものが見えてる気がする。

そして、今回は自分の中で「ここだろ!」って思ってるところをパスして、ここじゃないなぁと思ってる「捨てたエリア」を中心に回ってみた。

前回の南湖東岸釣行の記事を合わせて参照いただきたい。

(自称)南湖西岸のカリスマ、南湖東岸でチッパワ修行だヌーン@2019年3月27日

 

 

自分の中で把握してる南湖東岸ラインのうち、捨てたエリアを回る。

こういう釣りは「やっぱり釣れないね」or「思惑と違って出ちゃった」という答えがわかるし、もし後者の答えが出たら、そこから東岸をさらに知ることができるだろうと思う。

そんな考えから選んだエリアは基本的にシャローフラットで、何にもないような砂地な地形。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖東岸。

4月16日。

PM19:30~AM1:00まで。

 

使ったルアー

チッパワRBサイレント

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ルドラ130SP

 

 

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シャローフラット

「シャローフラット」と聞くと、なんとなく釣れそうなイメージを抱く人も多いと思う。

私もその一人(笑)

シャローフラットが釣れる(とイメージされる)のは、食い気のあるバスが上がってきてテンションの高い釣りができるから。

朝夕のマズメ時間を除くと、基本的には釣れないエリアになります。

なので、デイであれナイトであれマズメ時間を外したときには何にもないシャローフラットを釣り歩くことはほとんど私はしません。

シャローフラットでも、「すぐ近くにディープが隣接してる」や「フラットの中にも沈み物がある」などのプラスαを必ず考えて「釣れる理由」を付加します。

今日はそんな自分の考えに反した釣りをやってみた。

 

往復

無料駐車場に車を止め、北から南までラン&ガン。

投げたルアーは、最近大好きなチッパワRBサイレント。

泳ぐレンジが1.5m程度のフルサイズシャロークランクです。

で、端っこまで釣り歩き、駐車場まで戻る往路はルドラ130SPにチェンジ。

ストップ&ゴーでストップ時間を短くし手返しよく戻っていく。

と言っても人だらけなので「投げておきたいな」みたいなところはたくさんあったが、人がいたらもちろん我慢。

特に駐車場付近なんかだと人が多くて投げれたものではない。

隣の人と「ギリギリかな」くらいの距離感で入ると、後から後からその間に入ってくる人がいる。

次から次へと入ってきて、最後に入ってきた隣の人との距離は5mもない。

5mもない隙間にすら普通に入ってくるって何なん?(笑)

で、そういう人に限って投げるルアーはアホみたいにデカいビッグベイト。

「鯉でも跳ねたか?」というレベルのドバッシャーーンという着水音。

駐車場から少し離れたところへ歩いたら人もまばらになるのに、その5mの隙間には何かどうしても投げなきゃいけない理由でもあるのだろうか。

まあ今回の私の釣りは数投したら即移動スタイルなので影響もなく、ぜんぜん問題ないんですが、声すらかけず入ってくるとか気分はよくありません。

こういうの怒る人も多いだろうし、そのうちケンカになると思いますよ。

せっかくの楽しい釣りです。

せめて声はかけましょう。

 

一応の答えは出たね

手返しを重視してハイスピードでかなり歩き回ったが、やっぱり「ここじゃないなぁ」のエリアでは出なかった。

たまたま厳しかったのかどうかはわかりませんが、「無理なもんは無理」っていう一つの答えが出た(笑)

南湖東岸の北から南まで数箇所の無料駐車場を回りました。

私個人としては釣れないという答えに満足で、近江大橋を渡り南湖西岸を北上して帰路につく。

時計を見ると23時を少し回ったところ。

せっかく南湖西岸を車で走ってるし、何にもなしの完デコは嫌だなということで、ちょっと寄り道しようと1箇所だけ沖のピンスポットを狙ってみる。

クランクでは距離的に届かず、TDバイブレーションをぶら下げる。

そこから2時間、フルキャストを続けてしまった(笑)

沖のピンにコンタクトしてくるやる気満々のやつが釣りたくてしょうがない状態。

完全にクレイジー。

時計を見るとAM1:00。

さすがにやらかしたか?と思いつつも集中してルアーのブリブリを感じてると、ブリブリがスッと消え徐々に重みが乗るバイト。

どうせなら「ガッツン」と脳天まで響くようなバイトが欲しかったが(笑)、なんとか出てくれた。

 

40もないくらいですけど、深夜にテンション上がる嬉しいやつ。

 

まとめ

やっぱり釣れるのには何かしら理由がある。

逆に言えば「釣れる理由を考えれば、その理由に沿った釣りができ、釣果も上がる」と言える。

経験すればするほど、その理由は増えていく。

ただ気をつけたいのは、釣れる理由に沿った釣りをするために周りが見えなくなるのは避けたい。

どうしてもここのポイントで釣りがしたい!という時はあるし、同じ釣り仲間として気持ちはわかるけど、お互い楽しい気持ちで帰りたいなら、隣との距離感や声かけのようなマナーは守りたいし、守って欲しいものである。

 

 - 釣行記2019年4月

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