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平成最後の魚、令和最初の魚を狙う@2019年4月30日

   

どーも。ykです。

南湖東岸でスタート。

開始してしばらくして風が吹き、雨がパラパラきたタイミングでズドン。

出たのは平成ラストフィッシュ(23:45)。

そこから大きく移動し南湖西岸へ。

移動したことで時間は0時を回り、令和での初釣りスタート。

で、頑張ってみたら、ここ最近ではぜんぜん釣れなかった20cmの子バス(0:45)

幸先が悪い令和スタートとなった。

 

 

ykの釣りと言えば、リップレスクランクベイト(言いたいだけ)が多い。

特にTDバイブレーション スティーズカスタム。

今日は(今日も?)その65mmを投げて巻くだけ。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖東岸&西岸。

4月30日。

PM22:00~AM1:30まで。

 

使ったルアー

TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G

 

 

釣りの前に考察する

平成から令和へ時代が動くとき、釣り人も動かなきゃダメだろうと、意気揚々と出撃。

バスが今現在どういう状態かは関係なし。

どうせゴールデンウィークで叩かれまくって釣られまくってバスも疲弊してるやつが多いはず。

 

なんとなく他の釣り人を見てると、ワーム系でじっくり食わせようって人が5割。

でっかいでっかいルアーを放り込んでるのが1割。

バイブ系をしゃくってるのが1割。

ギャンギャンとラインの水切り音を出してる人だっている。

私の勝手な感覚ですが、これだけで7割の人が「魚にルアーをじっくり見せる」や「バイブレーションをしゃくってビビらせる」といったことをしてるわけです。

世間は10連休のゴールデンウィークで、びっくりするほど人だらけ。

ルアーを見せられまくってるバスも、胸焼けするほどルアーを見てることでしょう。

そんなバスに食わせの釣りをしたところで口を使う可能性は低い。

目の前にビュッとルアーを通して、びっくりしてパクッといっちゃうんじゃないか作戦。

簡単に言うとTDバイブの早巻き。

 

平成最後の魚

前回釣ったのは4/18。

【攻略間近?】気持ちいいバイトで南湖東岸が好きになってきた@2019年4月18日

こいつを平成最後の魚にはしたくない(笑)

サイズを狙いたい。

何とかならんもんかと、選んだ場所は前回と同じ場所。

少し水が増えてるし濁りもある。

ロングキャストしてボトムを取ってゴリゴリ巻く。

風も波もなく、バイトもない。

ちょっと外した可能性がある。

となり5mに人が入ったり出たり。

ほんでクロスして投げてくる嫌がらせ。

1箇所で巻いててもしょうがないので、少し歩きながら人と人の隙間に入って打っていく。

歩いてると広大なシャローフラットエリアに突入。

水深はおそらく80cm。

フラットの上に乗ってるやつがおったら食うだろ。

ってか食いたかったら追って来い。くらいの勢いで早巻き。

少し北向きからの風が吹き始め、雨がパラパラときた。

これ来るやつやん!

で、ズドン!

時計を見ると23:45。

なんとか平成ラストフィッシュが釣れてくれた。

 

令和最初の魚

さて、平成ラストフィッシュは釣れてくれた。

たくさん釣りたいわけでもないので、いつもならここで帰ってオネンネするところですが、今日はもう一本出さなきゃならん。

しかも、プレミア的な令和の初フィッシュ。

今後の運勢を占う意味も込めて、いい魚が獲りたい(笑)

同じ釣りを続けるつもりだったが、隣に人が入ってきてクロスさせてキャストしてくるというのを繰り返されるので場所を移動。

どうせなら、とホームグラウンドへ向かった。

 

南湖西岸へ。

西岸は、あんまり来てないので、どこにバスがいて、スポーニングや季節の進行なんかもわからん状態。

アフターのデカイやつはそろそろ回復に向けて食いだすのだろうか。もうちょい先か。

アフターでスリムになった体、回復傾向の体力、水温上昇。これらの要因でアフターの魚はよく引きます。

突込みが鋭くて早い。

フックに若干の心配があったので交換、ラインを数m抜いて結びなおし。

いつ80ビーストバスが来てもいいように道具と体、心を準備する。

 

フルキャスト。

ボトムを取り巻き始める。

狙った場所はボトムに変化がある部分のエッジ。

ここでも早巻き。

「食いたきゃお前が取りに来い!」と。

いや、少し弱気に「どうか食べにきてください」と。

いやいや、かなり弱気に「何とか食べることを前向きに検討いただけませんでしょうか」と。

 

その弱気の早巻きに応えるように「トトン」と金属的なバイト。

お前かーい!

 

まとめ

弱気はそのままサイズに出るようです(笑)

コンフィデンスというのか、とにかくルアーを信じて疑わず、強く「どう釣れるか」をイメージすること。

それが出来てないとこうなっちゃうんのかね。

くそー、1発目に躓いてしまいましたね。

まあ、逆に言えば「令和リベンジ」に燃えますわ。

 

 - 釣行記2019年4月

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