ウィードが無いなら足元のカバー・ストラクチャー@2019年5月11日
どーも。ykです。
連休が終わったら一気に人が減りましたね(笑)
さて、これからは私の時代です。
と言うことで「間単に出てくれるだろうから、サクッと釣ってさっさと帰ってこよう」と出撃。
しかし、思いのほか渋くてパーフェクション知らんぷりが約4時間。
あきらめかけたその時、ルアーをイヴォーク2.0へチェンジ。
最後の最後に足元のバンクに着いた小魚が釣れてくれて帰ってくることができた。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
5月11日。
AM3:00~AM7:00まで。
使ったルアー
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G
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イヴォーク2.0
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バイブレーションでラン&ガン
基本的に私の釣りはラン&ガンをメインに考えたスタイル。
巻いて出なかったら次々歩き回って釣っていく。
琵琶湖のあちこちを歩き回るけど、琵琶湖特有なのかどうなのかわからないけど、バッカンなどを持ち込み、ロッド数本を立て、一箇所に留まり回遊系を狙う人が多いように見える。
というか、デイゲームだと見かける人のほとんどが一箇所留まり回遊狙いのようだ。
私は持っていくロッドは1本。
腰からランディングネットをぶら下げ、タックルバッグはなるべく小さいものを好む。
バッグにワームは一切入ってない(笑)
いちいち足を止めたくないからという考えで、ラン&ガンのしやすさだけを優先してる。
そして投げるルアーはバイブレーションが多い。
琵琶湖は入れる場所(駐車場の関係など)の足元はカバーやストラクチャーが「プア」であることが多くて、遠投して地形を釣っていくことがメインになると思う。
遠投を優先した結果、シンキングのバイブレーションじゃないと広範囲に探していけないという理由がそうさせてます。
この釣り、めっちゃ疲れますが、歩き回るので健康には良い(笑)
そして、その日の魚が着くポジションの把握は何よりも早いし、返ってくる答えも早い。
パーフェクション知らんぷり
寝ないで夜中3時に現地着。
バイブレーションでラン&ガンをスタートというキチガイぶり。
投げて巻いて釣れなきゃ歩く。
駐車したところから歩けるだけ歩き回ってダメなら車で移動。
どこかでくる「ドスン!」を待って、投げて巻く。
約4時間、パーフェクション知らんぷり(笑)
足元
日が昇りはじめる時間、いわゆる朝マズメを絡めたら絶対釣れるやろ。
と、少し舐めてました。
すっかり明るくなって気づいたけど、水は鬼クリア。
ウィードの成長がもう少し進んでくれたら楽に釣れるけど、水位が高すぎるからかなかなかウィードは成長してない。
さらに風もなく、晴天なので明るくなるにつれて難易度は高くなる一方。
こういう時、どうしよう?となっちゃうわけですが、私は足元のシャローのカバー・ストラクチャーにかけます。
そもそも岸際のカバー・ストラクチャーは「プア」なので、逆に言えば魚が着くところは限られる。
フルキャストは必要ないし、障害物に当てていく釣りなのでこういう時はクランクを投げるのが好き。
ということでイヴォーク2.0を結びました。
ロングキャストは必要ない。
ウィードもないので足元のリップラップの切れ目など、何かの障害物に当てて止める。
そして歩き回る。
リップラップの切れ目のちょうど真上の水面付近でベイトぴちょぴちょが発生。
イヴォークを通して岩に「ゴツン」と当て止めて浮かせる。
ラインが走ったのが目で見てわかったので巻き合わせ。
サンパチくらい?オーイエー。
まとめ
寝てなくてギリギリ死にそうだったけど、釣れてくれたからこれが言える。
岸釣りの基本は足元から。
ウィードがないことを釣れない理由にする人がいる。
それがそのままウィードを刈り取る事業を批判するスタイルとなる。
批判は釣り人からが多い。
そういう人には「足元を丁寧に釣っているか?」と考えて欲しいところである。