琵琶湖の状況が一気に激変?ダメなパターンのヤツや@琵琶湖バス釣り 2017年6月27日
どーも。ykです。
今日も元気に出撃。現地着は21時。
先行でバス釣りしてた方もダメっぽいですな
もう少し早く行けましたが、腹減って死ぬ寸前で耐えられずご飯を食べて出撃。
先行者が複数名いました。
一名の方が先に帰るようで、僕に声をかけてくれました。
「釣れましたか?」と。
僕はこの時点でまだ釣ってなかったので「全然だめです」と答えると、その方も「僕もダメでしたわ。お先です。」とのこと。
バサーにだってこういう爽やかでいい人がいらっしゃいます。
琵琶湖南湖の湖西の状況
何がどう変わったかってのはわかりません(笑)
すみません。参考にならんですね。
何かが無くなり、何かが変わってしまいました。
今日は、とにかくバイトがない。
俺には甲斐性もない。
ついでに言えば、前髪も少ない。
良くバスが釣れてた夜なんかはルアー回収時にベイトがびっくりしてピチピチいってましたが、皆無と言っていいほどそんな生命感はありません。
ベイトありきの魚たちが、ベイトがいないからニュートラルになってるってだけ?
わかりませんが、そういうことにしときましょう。
どうにか反応させれた45UP
あちこちTDバイブレーションを投げまくるもノーバイト。
毎日のように50UPを出して浮かれてたのが遠い過去のようにさえ感じます(笑)
数時間ノーバイトの洗礼をいただきましたが、岸沿いにキャストし、精度に最新の気を使いながら巻いてゴツン。 30あるなし(笑)
岸沿いの岩やオーバーハング下のようなありきたりなストラクチャーには、大なり小なりついてる魚はいるようです。
やっぱりストラクチャーについてる魚は、警戒心が薄いのか、何かしら反応を見せてくれる。
困ったときは目に見えるストラクチャー。定番中の定番ですね。
場所を少し移動してTN70フルタングステンにルアーチェンジ。
このルアーチェンジはリアクションバイトを意識してのチェンジ。大きいのを狙います。
そして岸沿いへキャスト。
リーリングに最大限の注意を払い、ロッドから伝わる「何か」を感じながら巻いて「ここ」ってところで止めると、フワッとテンションが抜けるバイト。
45UP。ちゃんと測ってないけど48くらい。
50はいかないまでも、満足フィッシュ。
ここで雨が強くなり23時を過ぎてたので納竿。
逆に僕的にはチャンスと考えてます
こういう、あきらかにダメムードの時は、自然相手だとよくあります。
魚は確実にいるであろうエリアをわかって釣りするなら、逆にチャンスです。
まず、釣れないから人が減ります(笑)
魚はいます。ルアーに反応しないだけ。
過去の経験から、こういったときはバイトが出れば50UP~60UPのモンスタークラスの場合が多い。
ナチュラルなバイトはおそらく簡単には取れません。
リアクションバイトな釣りが結果出せるんじゃないかな。
バイブレーションというルアーの定義
皆さんはいかがでしょうか。
僕の中でバイブレーションはそもそもリアクションのルアーと定義してます。勝手に(笑)
ただ巻いて食ってくることもありますが、そういういい時に釣りすることはめったにありません。
おかっぱりならなおさらで、スレたバスを相手にしなくちゃいけません。
大なり小なりありますが、バイブレーションはリアクションのルアー。
ここでいつもよく使うTDバイブレーションとTN70の違いについて。
どちらもタイトにウォブリングし、ウィードなどから抜けたときの崩れた姿勢は素晴らしく、頻繁にバイトが取れるルアーです。
じゃあ何が違うか。
僕的にはフォール。
TDバイブレーション、とくにスティーズカスタムはシミーフォールといってユラユラと揺れながらフォールします。 簡潔に言うとフォールが遅いです。
対し、TN70はフォール時はストンと落ちます。 リアクションという観点から言うと「TN70」>「TDバイブレーション」となり、あきらかにリアクションの強いルアーはTN70じゃないかと思います。
今後の課題
明日からも琵琶湖には通うでしょう。
状況変化に対応すべく、TDバイブレーションを封印しTN70の釣りを展開しようと考えてます。
ようはリアクションで釣りをして、食い気がなくてもより一層バスが釣れるようにもっていくってこと。
ジャッカルさんは僕の自宅の近所に本社があります。
呼ばれりゃいつでも行ける距離ってやつです。
TN70で鬼のように釣って釣って釣りまくって、「まずは通過点として」、俺達。こと秦拓馬さんからTwitterでリツイートされることを目標にしようと思います(笑)