【真冬のバス】明滅効果を使ったリアクションバイト@2018年2月6日
どーも。ykです。
2月6日、寒波により余裕のマイナス気温。
ガイドが凍り、リールのレベルワインダーも動かなくなるような、真冬のバス釣り。
夜釣りともなるとさらに気温は下がり、バスもキツイでしょうが、釣り人側もかなりキツイ。
その分、釣り人は減りフィッシングプレッシャーは下がる。
今日はルアーの明滅効果を意識したリアクションパターンを試してきた。
どうやっても、この気温、水温だと普通にやってもバスは口を使いません。
リアクションバイトしかチャンスがないと思います。
バイブレーションは沈むルアーだからこそ、口を使わなくなったバスをリアクションバイトまで持ち込むことを可能にできる。
と思う。
サイレントルアーでの強波動
バイブレーションには大きく分けて、ラトルが入った音がなるものと、ラトル無しのサイレントタイプがあります。
ラトルが入ったものには、さらに音質がさまざまな種類があります。
一長一短ですが、ラトルインはバスに遠くから気づかせる事ができるので、少しでも食性が残ってるなら強い。
サイレントルアーは、気づかれるのが遅れる反面、目の前にいきなり出現させる状態になるので、バスにとっては考える隙がなくなりリアクションで口を使ってしまう傾向が強くなる。
TN70サイレントからスタート
カラーは桃虎。
ジャッカル(JACKALL) TN70 サイレント 桃虎
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現地着は21時。
巻き始めて速攻でガイドが凍りだし、レベルワインダーには氷がたまる(笑)
巻いてみたらわかりますが、このルアーも強波動です。
冬で、しかも寒波到来中。
口をほぼ使わないバスに、無理矢理口を使わせるよう仕掛けるため、砂地に岩がからむピンスポットを通す。
岩を越えてルアーが突然目の前に出現するイメージで通す。
いたら食うはず。
が、出ない。
目の前に突然現れる素早く上下に動くもの。
しかも強波動。
それでも出ない、、絶対いるはずなのに(笑)
サイレントにさらにクロキン
移動を機にルアーチェンジ。
街灯がからむピンスポット。
ここにもボトムには、岩?マンメイド?的な固い何かがあり、巻くとゴツゴツとボトムに当たる。
本当はフォールのスピードを落としたくなかったのでクロキンのTN70サイレントを試したかった。
けど持ってない(ネットで頼んで着弾待ち)ので、TDバイブレーション スティーズカスタム65S-S(サイレント)を試す。
ダイワ(Daiwa)TDバイブレーション スティーズカスタム 65S-S クロキン
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TN70に比べて、早いフォールはなくなってしまうが、クロキンのカラーからくる明滅は視覚を刺激するはず。
ギラギラと光るものというよりは、「見えたり消えたり点滅する信号」のイメージですかね。
クロキンのカラーにはこれがあると思う。
昼間に使っても強いカラーですが、夜の常夜灯が絡むようなスポットには特に効く気がします。
バス目線でも見えたり消えたりしてるんだと思います。
細かく刻むリフト&フォールを繰り返し、ボトムの岩的な固い何かを越えて数m過ぎたあたりでヌンヌンとバイト。
サイズ的には40ちょいと小さいですが、嬉しい1匹です(*´ω`*)
あれ?出ないな?と思ってしばらく止めてた時に食ったので、たぶんボトムに落ちたバイブレーションを拾い食いしたと思われます(笑)
明滅効果でバスがその気になり、追尾してきたが動かなくなったので拾って食った。
というイメージですかね。
リフト&フォールを繰り返してる時に、あまり止めることは少ないんですが、止めるのもまた有効かもしれないと思いましたね。
その後もルアーを変え、場所を変え、いろいろ試して追加を狙うもダメでした。
ギリギリでワンバイト・ワンフィッシュ。
冬の1匹は、こうして価値が上がっていくわけです(๑˃̵ᴗ˂̵)
琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。
暇があったら見てください。
→【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏
夜釣りにおける危険とマナーについて
ポイントを晒すYouTuberについて
→【初心者にこそ見てほしい】YouTuberの方がポイントを出して問題になってること
2018/1/1から2/6までの戦績。
【60UP】0
【50UP】2
【40UP】13
【40未満】0
【全釣行回数】24
【デコった釣行】11