初春のブラックバスの行動と釣り方@2018年3月7日
どーも。ykです。
釣った時は調子に乗ります。
釣り人であれば当たり前の光景です。
本日もお付き合い下さい。
春のブラックバスの行動パターンを考え、かなりのバイト数、ヒット数を叩き出してきました。
春爆と言っていいんじゃないでしょうか。
しかし、腕が悪いせいでバラしまくりで、取れたバスは2本と情けない結果となりました。
初春のブラックバスの行動
初春のブラックバスは、スポーニングに備えてかなり荒々しくエサを食います。
が、やはり低水温の影響を受けるので追うスピードは遅いことが多い。
あまりに早いスピードのものは追うのを諦めて止めてしまう傾向が強いと思う。
そしてターゲットになるのはベイトフィッシュ。
ザリガニやエビ系はまだ出てきてない水温だと思われるので、ベイトフィッシュばかり意識してると思います。
そしてターゲットになるベイトフィッシュもまた低水温の影響で動きが鈍いです。
バスにせよ、ベイトフィッシュにせよ、浮く傾向があります。
こういうことがサスペンドミノーのスローな釣りが強くなる原因となるのだと思います。
ただ、どうしてもスローな展開になってしまうので、今日はバイブレーションを使った釣り方を少し書きます。
TDバイブレーション スティーズカスタム72S-W
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TDバイブレーションと一言で言っても、いろんな種類のTDバイブレーションがあり、どれを使ったらいいのやらと悩む方も多いでしょう。
僕のオススメはこのスティーズカスタムシリーズ。
中古市場ではあまり見かけず、あったとしても高いです。
ので、中古で何とかしたいのならタイプRというシリーズがあるのでそちらをオススメします。
ガラス系のジャラジャラサウンドや、ゴトゴトなるウーファーサウンドなどがあるので、ラトルで悩むならサイレントをオススメします。
春らしくということで、今時期の僕はウーファーサウンドを好んで使ってます。
そしてバイブレーションというシンキングルアーの中でもTDバイブレーションは沈下速度が遅い部類に入ります。
良し悪しですが、春のスローな魚を釣るには遅い沈下速度が使いやすいです。
ブレイクの上か下か
初春はブレイクに絡むスクーリングフィッシュが多いですね。
三寒四温と言われる春の気候に合わせて、ブレイクの浅い側と深い側を行ったり来たりします。
寒くても浅い側に多くいたり、暖かくても深い側が強い時などがあり、一概に「今日はこっちが強い」とか言えませんので探すしかありません。
現地着は22時30分。
遅くなってしまったので、早い釣り展開にしたくバイブレーションを選択。
選んだ場所は立ち位置から斜めにブレイクラインが入ってるようなエリア。
TDバイブレーション スティーズカスタム72S-Wから。
バスが反応する速度、レンジを当てるためロッドを立てて早巻きからスタートし、カウントダウンして少しづつ下のレンジへ下げて探っていってみる。
これをブレイクの上側、下側などで試す。
結局反応せず、ボトムのズル引きまでスローダウン。
ボトムをズル引きしてると、ブレイクの下側でゴツゴツとハードボトムに当たる。
ブレイクの浅い側でもゴツゴツしたエリアが少しある。
当然、ボトムが真っ平らなんてことは無いので、ズル引きしてても深いところへ差し掛かるとルアーは中層を泳ぎます。
そういう地形変化で当てるために、ボトムをゴツゴツと触ってもスローに巻き続けてる。
ゴツゴツを抜けたところでルアーがボトムから離れ、その瞬間にバイト。
たぶん少し深いとこに差し掛かったんだと思う。
おっしゃー!
となるも、足元でバレ。
まあまあサイズでした。
メガバス バイブレーションX ウルトラ(サイレント)
メガバス バイブレーションX (サイレント)
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同じ場所では反応なくなり、少し移動。
移動先もブレイクラインの上を引いてこれる。
どうもブレイクの上側(浅い側)にいるような感触。
それならと、TDバイブレーションよりさらにスローに引けるバイブレーションXウルトラを投入。
こちらはサイレント。
先程と同じようにボトムをズル引きして浮かせずスローに引く。
ウィードか何かを乗り越え、ルアーがフワッと浮いたところでゴツン。
バイトのみで乗らず。
少しラインを変え、さらに浅い側へキャスト。
またも同じようにボトムから何かのキッカケでルアーが浮くとゴツン。
今度は乗りました( ´_ゝ`)
太めの40ちょい。
それほど大きくないがルアー丸飲みで、釣り方があってるのかもしれません。
パターン的なものがあってるようで、バイトがかなりある。
すぐにルアーを結び直し、キャスト再開。
からの連チャン。
からの、もう一発かけましたが、そいつは足元でバレ。
バイトのみで乗らなかったり、乗っても足元でバレちゃったりとなるが、春爆と言っていいほどのバイトの嵐。
しかし、集中が続かず乗せれない。
乗せてもバレちゃうのが、その後も続き、追加の魚は獲れず、バイトが収まってしまったので納竿。
2時間釣行にしては出来過ぎだな。
バスの釣り方の基本を書いた記事です。
琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。
暇があったら見てください。
→【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏
夜釣りにおける危険とマナーについて
ポイントを晒すYouTuberについて
→【初心者にこそ見てほしい】YouTuberの方がポイントを出して問題になってること
2018/1/1から3/7までの戦績。
【60UP】0
【50UP】5
【40UP】21
【40未満】4
【全釣行回数】43
【デコった釣行】20