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雨と風、状況がコロコロと変わる@2018年4月4日

   

 

どーも。ykです。

今日の琵琶湖は雨がときおりパラパラと降り、風がコロコロと変わる、そんな日でした。

変化があるたびに、バイトがあるが乗らず。

昨日までとは状況的に変わったなぁ。といった印象を受けてきました。

 

昨日の記事はこちら。

ルアーローテーションと移動の重要性@2018年4月3日

 

 

ショートバイト

現地着は21時。

TDバイブレーション スティーズカスタム72S-Wからスタート。

 

 

西の風がやや強め吹いていて、釣れそうな雰囲気。

風が吹くとユスリカが姿を消します。

昨日までは夜は穏やかで、ヘッドライトをつけるとユスリカが顔の周りにまとわりつくような状態でした。

で、ユスリカが羽化するときにギルや子バスがめっちゃテンションを上げるので、そこにつられてデカいバスも上を向くというのがユスリカパターン。

 

風がビュービューなので、バスもギルもレンジを下げたと予想し、キャスト→着底からスローに巻いてボトムをタッチしながら巻いてみる。

 

早速、ゴンと明確にバイト。

というか、何度となくゴンとくる。

 

最初のうちは「なんだこりゃ楽しいゾ」と思ってバイトを楽しんでましたが、幾度となくバイトがあるが、フックアップまで至らないという呪いにかかってしまったようで釣れない時間だけが過ぎて行く。

 

バイトが出るとき、出ないとき

ノーバイトのまま、何も起きずにルアーが帰ってくるところもある。

どうやらキーになってるのは「ブレイク」と「風」。

 

風がビュービューと吹いたタイミングでブレイク付近を通すとゴンとくる。

そのまま待ってたら釣れるのか?それとも呪いにかかってしまった僕にはホゲが待ってるのか?

 

そんな焦りからスローに丁寧に巻くという事が出来なく、自然と巻く手が早くなる。

 

殺気が出たらルアーチェンジ

焦りだしたときこそ、ルアーチェンジ。

ローテーションして次々とルアーを変えていくと、一旦気持ちがリセットされますので落ち着けます。

殺気が出てしまったら「ルアーチェンジ」と「ラインの結び直し」と「歩るく」をするといい結果になる事が多いです。

 

スナップとスプリットリングの話

あ!ルアーチェンジとラインの結び直しが出たので、少しスナップの話を。

僕はスナップを着けるアングラーです。

知らない人もいるかも知れないので書いておきます。

 

ルアーは新品で買うとスプリットリングというのが着いてます。

ルアーメーカー側は、ここにラインを結んでね!という意味合いで着けて売ってます。

普通、多くのアングラーはルアーチェンジを素早くするため「スプリットリング」をルアーのアイから外し、スナップを着けてルアーチェンジを効率よくしてます。

 

スプリットリングにスナップを着けたらダメなのか?と思われる方もいると思います。

 

ルアーのアイ→スプリットリング→スナップ

 

定説では、これをやるとルアーの動きが「ぎこちなくなり、本来のルアーの動きが出ない」と言われてます。

 

僕の魚を釣った写真を見てもらえばわかりますが、

ルアーのアイ→スプリットリングにラインとなってる時と、スプリットリング→スナップ→ラインとなってるときと、二つのパターンがあります。

 

「使い分けてる」のではなく、面倒くさいので、その時の気分で適当にやってます(笑)

そこまでシビアに考えなくてもいいと思ってるからです(笑)

B型の典型です。

もっともらしい理由を書くなら、ラインにバスの歯が触れるリスクを少しでも下げたい。たとえルアーのアクションが少し死んでも。

といった理由が上げれるかな。

 

ただ、ルアーから手に伝わるアクションの違いは確実にあります。

同じルアーをキャストして巻いてみるとわかりますが、スプリットリングを外してアイにスナップだけのパターンの方が素直に動いてます。

 

ルアー本来の動きを出したいなら、スプリットリングにラインを結ぶか、スプリットリングを外してアイにスナップを着けるかで釣りしてください。

「わかった上で使ってるなら」それもありと思います。

普通に釣れますので(笑)

ルアー本来の動きだけが「釣れるアクション」とは限らないので、その時の気分でいいんじゃないかなと思ってます。

 

止めたら釣れた

スローに丁寧に巻いてたらバイトは出る。

が、魚は釣れない。

 

困ってしまった。

 

春はショートバイトとは言いますが、何回失敗してんねんと、釣り上げることが出来たらバスに説教してやろうと、あの手この手を考えます。

 

 

反応が1番いいのは、TDバイブレーション スティーズカスタム72S-Wなので、こいつを結び直しました。

少しリアクションの要素を出そうと思い、早めに巻いて浮かせ、ストップ1秒を入れて巻いてみる。

ようはバイブレーションのストップ&ゴー。

 

思い通りにストップでゴン。

 

それでも口先にちょこっとかかってるだけでした。

魚はいっぱいいるけど渋いってことなんでしょうね。

少し気温が下がって風で水温が下がったのが原因かな。

 

 

バスの釣り方の基本を書いた記事です。

バスが釣れない人が読むべき、七つの約束ごと【初心者向け】

 

琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。

暇があったら見てください。

【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏

 

夜釣りにおける危険とマナーについて

【琵琶湖】夜釣りにおける危険とマナー問題について

ポイントを晒すYouTuberについて

【初心者にこそ見てほしい】YouTuberの方がポイントを出して問題になってること

 

2018/1/1から4/4までの戦績。
【60UP】1
【50UP】7
【40UP】35
【40未満】7
【全釣行回数】55
【デコった釣行】21

 

 - 釣行記2018年4月

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