*

【50UP】巻くルアーのスピードトリック@2018年4月30日

   

 

どーも。ykです。

明日5/1は「メイデー」なんて言って、お休みの方もいらっしゃるんでしょうね。

で、5/2ににうまいこと有給使って大型連休にしたりする人も多いと思います。

 

ただ、5/1は仕事だよ!って人も多いはずなので、人も少ないかな?と様子見に仕事終わり23時から出撃(笑)

仕事が休みじゃないyk的には、粘ったら死ぬ。

「入りたいとこが空いてなかったら帰る」の精神で現場へ。

「ホゲってもいいからデカいやつ」を出したくて、リアクション系の釣りで狙ってやろうと、スピードで口を使わせる作戦。

あまりに狙った通りに50UPがスパコーンと出て、「マジ天才なんじゃないか」と調子に乗ってみました。

 

 

行ったエリアと日時、状況

現地着は23時30分。

場所は琵琶湖南湖の西岸。

大潮

水温 瀬田川 19.0

琵琶湖大橋 16.8

安曇川沖 14.3

5点平均水位 +13

洗堰放流 100

 

使ったルアー

TDバイブレーション スティーズカスタム72S-W。

 

 

春と言えばのリバースクロー。

夜ならあまりカラーは関係なしと思ってるykですが、なんといっても月明かりの光量がすごい。

ヘッドライトなんかいらないレベルで明るいハイライトなコンディションです。

 

入れ替わりで入れた

入りたかったとこには人。

まあ、そうなるわなと帰ろうと思いましたが、すぐ近くに空きがあり、せっかくだからと入釣。

ここで後ろからインタビューされる。

 

「すみません。ここ初めて来たんですが、最近釣れてますか?」

 

ギリギリもギリギリで釣ることが多いので、正直に「僕はあんまり釣れて無いです(泣)」とお伝えしました。

他府県から来られた方でしょうか。

肩を落としているようにも見えましたが、その後、釣れたでしょうか。

 

やっぱりそういう方々が多いことから、譲って帰ろうかなと思いながら、一発目に入りたかった場所をのぞいてみると、ちょうど入れ替わりで入ることができました。

 

スピードトリック

ほんのさっきまで攻めつくされたであろう場所です。

そこにバスがいたとして、普通にやっても絶対に口を使わんでしょう。

 

バイブレーションをしゃくってリフト&フォールで無理やりに口を使わすか。。

 

とも思いましたが、それじゃあ普通すぎて面白くない(笑)

スピードでリアクションを狙う作戦でキャスト開始。

 

ただただ、ルアーを早巻きしてもスピードトリックは成立しません。

 

僕がよく使うスピードトリックは

①スーパーデッドスローで見せる

②同じラインを早巻きでリアクションバイト誘発

※①、②が逆でも出ることあります。

 

これの効果は、スピードの緩急が、大きければ大きいほど効きます。

2回のキャストで仕掛けるわけですが、闇雲に投げるラインではなく、ブレイクやハンプ、ボトムの岩などの「変化してるところ」を引くと確率がガツンと上がります。

 

一撃の天才

もしも、出るなら一発で出るだろ?とは思ってました。

なんと言っても天才ですから。

※50UP釣ったら調子に乗ります。

 

1投目のキャスト。

ロッドを立ててスーパーデッドスローでTDバイブレーションの72サイズを、ほぼボトムをズル引き。

何か障害物に当たった時だけ「ぶるっ」と来る程度。

このボトムを触るような釣りやるならフルサイズの重たいバイブレーションがいいですね。

多少のウィードが乗ってもブルブルが手に伝わり、ルアーがまだ動いてることが釣り人側にもわかります。

また、ロッドを立てて巻くと、障害物に当たった際は上に逃げるように泳ぐので、ルアーを当てる対象がウィードであれ、ハードボトムであれ、抜けた後のアクションが良くなるので、バイブレーションはロッドを立てて巻いた方がいいと思います。

※その場所の深さによります

 

下手したら、2投目じゃなく1投目で出ちゃうかも?と思えるほど手に伝わるルアーの動きがいい。

1投目では出なかったが、そこにバスがいたとしたら、ルアーは絶対見てるはず。

気になって気になってしょうがないレベルまでスイッチ入ってるだろこれは!と思ってました(笑)

 

2投目。

ルアーを着底させ、まったく同じラインを引く。

今度はしゃがみながらロッドを水の中に半分突っ込んでの早巻き。

ロッドを立てて早巻きすると浮いちゃうのでね。

ロッドを水の中に突っ込んで、早巻きし、ボトムをたまに触りながらゴリゴリとスピードトリックを仕掛ける。

 

ボトムの何かにルアーが触れ、一瞬テンションが抜けて、ルアーからのブルブルが戻った瞬間に引ったくり系のバイト。

ファイト開始から恐ろしく引く。

水温が上がってきたことが原因でしょうね。

元気いっぱい。

 

足元まで寄せてフックアップしてる場所を確認。

フロントフックが口の中に一発入ってるし、おそらく大丈夫だろと一気に浮かせてネットイン。

 

真っ黒ですね。

シャローのカバー周りのシェード生活が長いのかも知れません。

 

サイズは52くらいかな。

 

何度か産んでるメスバスでしょうね。

少し細くなってきてます感があります。

 

投げて巻くだけのバイブレーションですが、使い方はいろいろです。

シンプルなルアーなので、その分、奥が深くて面白い。

 

 

2018/1/1から4/30までの戦績。
【60UP】1
【50UP】13
【40UP】46
【40未満】7
【全釣行回数】69
【デコった釣行】22

 

 - 釣行記2018年4月

Translate »