【再起動】お久しぶりです@2018年10月29日
どーも。ykです。
ほぼ1ヵ月ぶりの釣行となります。
「生きてますか?」と心配して頂いた方、「さっさと釣りに行け」と煽ってこられる方も出てきちゃうくらい行けてなかったんですが、様々なお問合せやご意見、ありがとうございます。
たくさんの方が見に来て頂いていることを再認識しました。
ので、今回の記事ではその辺の釈明をして、なんとなくフワッと許してもらってから10/29の釣行を綴りたいと思います。
いろいろあったぞ
前回の記事はこちら
→【田辺哲男さんのポイ捨て】Yahooニュースにでちゃったよ@2018年10月2日
そして10/3からの話。
「今日も釣りに行っちゃうぞ!」と、気合を入れて仕事から帰ってきた10/3未明。
車のエンジンをかけ、ギアをバックに入れてブレーキを離してアクセルを踏むも、ほぼ進まず。
どうやらクラッチが滑ってる(笑)
なんとか駐車場から車を出して、「D」レンジはどうかと入れてみるも、こちらも滑りまくってどんなにアクセル踏んでも10kmくらいしか出ない。
じつは1ヶ月ほど前から少しクラッチが滑ってる兆候があり、エンジンの回転数と車速にズレがあるなとは思っていたんですが、駆動力が得られない車ってのも致命的。
車いじり(カスタムではなくメンテナンス)も趣味の一つのykは、その日から修理の為に夜な夜なラチェットレンチを片手に車の下へ潜り込む日々。
いろいろあちこちをやり、ATFを交換したら少しだけ走れるようになりましたが、不安しかない状態の愛車。
結局、ATを丸ごと交換しないと無理だね!ってことに。
ヤフオクでATのリビルド品を物色し、ATを下す為の機材などもそろえようかと考えるとなかなか高額に(笑)
で、同じ金を出すならと、勢いで次なる爆安釣り車を購入。
ヤフオクで(笑)
前愛車は即時に廃車手続き。
ヤフオクで始めての自動車購入。
そして段取りよく出品者さんとメールで取り決めをし、購入した車を愛知県まで取りに行き自らの手で納車。
頂いた車が思った以上に良かったので納車に非常に安心しました。
で安心した気の緩みが原因か、その日から風邪を引き、気持ちは釣りに行きたいが行ってられないコンディションに。
ほんで風邪もマシになってきたなと思っていたら、両親が私の城であるアパートへ数日間ほど遊びに来てまして、またも行けない日々が延長(親孝行のため)。
と、いろいろあってブログやツイッターと表舞台に出てこないで潜っておりました。
告知なしで潜ってましたので、ブログを見に来て頂いてる方、ツイッターでフォローして頂いてる方々にご心配をお掛けしました。
まあ、なんと言うか。
自由すぎて申し訳ありませんでした(笑)
こういう「期待されるプレッシャー」的なもので、楽しい釣りが楽しくなくなり止めていく人って多いでしょうね。
安心してください。
ykはそういうのを感じない自由な変態です。
状況の変化
サクッと許してもらうには釣るしかない。
どこに行くか、何を使うか、いろいろ悩みましたが、前回釣行からの変化を知る為、約1カ月前と同じ釣りからスタート。
バイブレーション・クランクベイトの早巻きで様子を見て、枯れウィードの状態や、ベイトの反応などを見て、そこから何かを感じてアジャストしていこうという作戦。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
10月29日。
PM22:00~AM24:00まで。
使ったルアー
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。
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カラーはクロキンで。
わからないなりの考察と観察
昼と夜の気温差が大きくなってきてますね。
北湖の8~10mラインでは、おそらくあちこちでターンオーバーが起こってることでしょう。
北湖から流れてくる悪い水が南湖のボディーウォーターラインを流れる。
それを考えると、南湖で釣りをするなら隔絶されたワンドかな?という予測でエリアをチョイス。
難易度は高めですが寒くなってきたシャローゲームの展開です。
とにかくヒントを下さい
久しぶりすぎる釣りなので、お魚さんがどういう状態になってるかが全くわからない。
水が悪いことを確認する為、ボディーウォーターが絡んでくる岬先端付近で風当たりが強くてバシャバシャ波立ってるところへ入釣。
水面を見るとなかなか消えない泡を確認。
たぶん水が悪くなってるんだろうと、キャストもせずに即移動。
22:00~24:00と短い時間の釣行なので、無駄打ちせず歩いてそのままワンド奥へ。
時間が無い。とにかく広範囲に、そして早く。
そこに重点を置くと、クランクよりバイブレーションだなと。
とにかく飛ぶしね。
で、キャストから着水後すぐに早巻きで様子を見ていく。
オーソドックスな巻きでは無反応
巻物全般に言えることですけど、中層タダ巻きで簡単に反応してくるほど甘くないっすね。
着水後すぐに早巻きではパーフェクション知らんぷり。
1ヶ月近くも行かなかったから当然ですが、あきらかに季節が進みましたね。
さあ、ここからがアジャストです。
まずはバイブレーションによるスローロールから試してみます。
ほぼボトムのズル引きくらいゆっくり巻いて、「グッ」と重たくなる固めのウィードや障害物に触れたらグリグリっとリールを巻いてリーリングジャーク。
リーリングジャークしたときと、ふいにルアーが浮いたときだけバイブレーションの「ブルブル」が手に伝わるくらいのスピードで巻いてくる。
場所によってはルアーが藻団子になって上ってきますが気にしません。
ルアーがブルッた時にリアクションで口を使わせる釣りなので、ルアーのブルブルが感じ取れない状態のモサッとした巻き感触の時はウィードでルアーをバスから隠してるイメージです。
で、ウィードを抜けてブルっとイイ動きしたなと思ったらズドン!
押さえ込むようなバイトだったことと、久しぶりのバイトだったので「もしかして地球のバイトか?」と半信半疑。
が、ゆっくりギューン、、、ギューン、、、と水切り音を出しながら、ものすごいパワーで沖に持っていく。
地球バイトを疑ってたのが悪かったのか、それともフックアップした場所が悪くて身切れしたのか、何度目かのギューンでフックオフ。
ちょっと引き方が凄すぎたので、めちゃくちゃデカいバスだったか、あるいはスレでかかってたのか、そもそもバスじゃなかったのか。
真相はわかりませんが、もうちょいで泣くところでしたわ。
低水温のリフト&フォール
去年の今ころから、バイブレーションのリフト&フォールを練習し始めたykですが、今年は2年目です。
ウィードもだいぶ薄くなってきたんで、そろそろかと試してみました。
あまりにシャカリキにやってもラインの水切り音などでプレッシャーかけるだけなので、可能な限りゆっくり優しくリフトして、フォールを早くする為に立てたロッドをすぐに少しだけ寝かせる。
バイトが取りにくくなりますが、気合の入った魚なら「ガツン」ときますし、バイトに気づかなくても次のリフトアクションがそのままフッキングになります。
で、思惑通りに弛んだラインに違和感。
そのまま巻き合わせでファイト開始。
「よっしゃよっしゃ、今度はバラさんぞ」と慎重に寄せてくると、50近いイイ魚が見えました。
「あんまり暴れないな、寒いからかな?」と油断したら、足元のリップラップに頭から突っ込んで顔をゴリゴリ擦られてフックオフ(笑)
メジャーフィールドのバスが賢すぎて、逆に笑えるっていうね。
中途半端な低水温のバイブレーションはバレるんよね
わかっていたけど、一年で一番バラしが多い季節。
久しぶりの釣りなので出来ることなら何とか一本出したい。
リップラップの切れ目をメインに、岩に当ててからのリーリングジャークに変更。
岩の上を転がすイメージでゴツゴツと当ててリーリングジャークを混ぜていく。
口の中に吸い込ませることを考え、可能な限りゆっくりスローに巻く。
リーリングジャークするときも、あまり早い動きにならないように優しくグリグリと巻く。
で、ゴツゴツと岩に当て、ヒラを打たせてるとズズン!
フロントフックが皮一枚です。
45くらいと、ブランク明けにはちょうどいいサイズ感です(笑)
とまあ、辛くも1本出せましたが、チャンスやヒントをたくさんもらえたので、次回の釣りにも繋がるかなと嬉しく思ってます。
釣りに行けてなかった間も、あれこれ状況や季節の進行などを考えてたんですが、机上の空論にならず釣れてよかったです。
2018/1/1から10/29までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】117
【40未満】27
【全釣行回数】135
【デコった釣行】24