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足元(カバー際、バンク)が非常に強いと感じる@2018年11月27日

   

どーも。ykです。

バスプロの動画を見て「どこへルアーを投げてるか」を見ると、何にも無いところへルアーを投げないですよね。

何にも無いところへ投げてるように見えても、水中には地形変化があったりなどで「釣れる理由」がそこには存在してます。

 

 

初心者の方を見ると、「沖に投げるほど釣れる」と思って投げてるように見えます。

今日は足元で4バイト2フィッシュ。

寒くなるほど岸へ岸へ。そんな感じさえしてます。

今日はそんな記事です。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

11月27日。

PM22:30~24:30まで。

道路標示の気温は12℃。

寒くないけど、触った水はキンキンに冷えてる、そんな日でした。

 

使ったルアー

TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G、カラーはY.M.チャート。

 

 

アプローチにコンセプト(概念)を

・居付きのバスを釣る

・回遊系を定点から狙う

そのポイントを理解してる人と、してない人では投げるところが違いますよね。

釣りが上手な人が、同じポイントに入ると、かなり高い確率で同じところへ投げます。

初心者に多い気がしますが「沖に投げるほど釣れる」と思ってるようで、足元を疎か(おろそか)にしますね。

いきなり近づきすぎたり、ギャーギャー騒いでみたり、ウィードが付いたルアーを叩きつけたり。

これは僕も始めたころは同じでした。

琵琶湖はデカいので、もちろん飛距離は大事ですが、それを武器に出来ず、ただひたすら遠投するだけなら時間がもったいないです。

 

ルアーフィッシングに必要なのは、アプローチにコンセプトを持たせることが大事と思います。

「どんな魚を」「どうやって」釣りたいのか?

ここ最近すごく多いんですが「バンクに居付いた魚を」「リアクションで」というコンセプトを持たせるといい釣りができます。※基本的に年中強い釣りですが

 

岸際ベタベタ早巻き

1箇所目、リップラップがらみのスーパーシャロー。

メタニウムMGLのゴリ感がすごいので(笑)今回からリールを変更して16スコーピオン71XGをセットしました。

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せっかく巻取りが早いリールですので、早巻きでのスピードリアクションを目論んだ釣り展開です。

 

岸と平行にキャスト開始。

と、その前に1点だけ注意点を。

「岸と平行にキャスト」をよく僕はやりますし、ブログ記事にも書きます。

こんな事わざわざ書かなくてもと思ってたんですが、一応書きますけど、「投げる前に、投げたい方向に先行者がいないか見に行く」といったことを必ずします。

見に行かなくてもキャスト音などで気づきますけど、フィネスなことをチョコチョコやってらっしゃったら気づけないので見に行きます。

で、当たり前ですが人がいたらその方角へは投げません。

今回は先行者がいなかったので岸と平行にキャスト開始。

開始早々で「ゴツン」と鬼バイト。

が、早く巻きすぎてたのか?身切れしたのか?乗って即バレ。

移動。

 

足元でバッコん

2箇所目でも、当然ですが岸際を攻めたいので先行者がいないか行ったり来たりウロウロして確認。

確認するときも、後ろからライトアップするのは失礼になるので(笑)、ライトを点けづに確認。

自分の立ち位置から見て、左に1名。

なので右だけへキャスト!と決め入釣。

すぐには岸際へ近づかず、ショートキャストしボトムを取ってからリトリーブ。

数投して「そろそろ岸際へ降りていこうかな」とルアーを早巻きでピックアップしたところで「バッコん」とバイト。

地球にヒットしたか?と思うくらいの鬼バイトでしたが、ちゃんと魚でした。

フックアップした場所が悪く、最後の足元ジャンプでフックオフ。

が、間一髪でランディングネットが早くギリギリで獲れました。

なんかこいつ、顔がテッカテカだね(笑)

 

46?47?

 

移動。

 

カバーの際を通して「ドン」

移動先では右にも左にも人が(笑)

とりあえず足元からショートキャスト。

ピックアップのバイトの再現性を確認してみる。が、留守なようでノーバイト。

左の釣り人まで距離があったので、左へショートキャスト。

オーバーハングがありましたが下には入れず、オーバーハングのチョイ沖へキャスト。

着低させてからの巻き始めに「ドン」とバイト。

食いミスったのか即バレ。

移動。

 

入りなおしてリフト&フォール

1箇所目に入ったところへ再度入釣。

右にも左にも人はいない。

よっしゃ、よっしゃ。

しかし、数投したところで複数名の釣り人が僕の左側へイン。

少々やかましいなと思うも、僕から左側へは投げず右側主体でキャストしてると足元へルアーが飛んできてジャボン。

びっくりして飛び上がり、口から心臓が半分出た(笑)

その方々がラトルの入ったプラグを投げてるのは音でわかります。木々で姿までは見えませんが、話し声も聞こえる、そんな距離なのでこちらのラトル音も聞こえてるでしょう。

人がいるの分かってて投げてくるかね?

と、さすがのykも激オコです。

後から入ってきたこの方々が先に釣ったらykの負け、と何かを守るための謎ルールの勝負開始です。
※たまに負けるから困るよね(笑)

意地で出したった。

 

涙の40ちょい。

 

で、そのまま続投せず即終漁し勝ち逃げです(笑)

 

まとめ

人がいるかいないか、確認してからルアーを投げよう。

自分に向かってルアーを投げてくる人がいたら、死んでも先に釣ろう。

で、先に釣ったら勝ち逃げしよう。

そういうことですよ。

 

2018/1/1から11/27までの戦績。
【60UP】1
【50UP】55
【40UP】134
【40未満】32
【全釣行回数】151
【デコった釣行】26

 

 - 釣行記2018年11月

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