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淡海を守る釣り人の会へ「協賛」という形で参加

   

どーも。ykです。

今回は釣りの記事ではありません。

この記事にたどり着いたのも何かの縁です。なかなか面白い話なのでぜひ見ていって欲しいと思います。

さて、皆さんは淡海を守る釣り人の会という会をご存知でしょうか。

ホームページ→淡海の守る釣り人の会

 

 

僕は琵琶湖野郎 木村健太さん(deps)がSNSツイッターで「琵琶湖で清掃活動をしてきたよ」とツイートされてるのを見かけたのがきっかけにその存在を知りました。

ツイートを見た当時、会の名前に気づかず「どういった団体なんだろう」と思って、あれこれとググッてみたがよくわからず(笑)

「淡海を守る釣り人の会」という会の名前があるんだと気づいたのが最近でした。

で、自分でも参加したいと思ったんですが、僕が参加できるのは基本的に土曜日のみ(仕事の休み都合で)。

僕の都合が合わないことが多そうだということで、協賛という形で参加することが「自分には無理のない状態での参加になるかな」と思ったわけです。

※これを書いてる現時点(2018年12月10日)、まだ協賛金を振り込んでないので偉そうなこといえませんが(笑)

 

淡海を守る釣り人の会への協賛

協賛に至った経緯から。

僕がブログを運営する上でしたかったことが会の目的と一致する部分が多かったので協賛に至りました。

そもそも「僕がブログでしたかったこと」を書きましょう。

まずは、何でもいいからブログに人(琵琶湖を利用する釣り人)を集めること。

魚の釣り方や琵琶湖の状況などを伝えることで、たくさんの人が見に来てくれるようになってます。

そして「たくさんの人が見に来てくれる」という地盤ができたら、釣り人のマナー問題、ゴミの問題、バスフィッシングが抱えるさまざまな問題を「知ってもらい、バサーが出来ることを個々に考えてもらおう」ということが目的です。

そして人がたくさん集まってくれることで「アドセンス」という広告費をいただくことができてます。

記事内にいくつか設置されてる広告の画像がそれです。

釣りをするにはお金も掛かりますし、この広告費をそのまま「私腹を肥やす」にしてもよかったんですが(笑)、自分のために使うだけでは「心にしこり」のようなものがあるのを感じました。

見に来てくれる人、そして愛する琵琶湖に失礼になっちゃうんじゃなかろうかっていう、やましい気持ちが出てしまい、何か良い使い道はないもんかと思ってたんです。

そしてツイッターをしていると、琵琶湖にゆかりのあるプロアングラーやルアーメーカーの方々が参加する「清掃活動」が目に入りました。

そこにあったのが「淡海を守る釣り人の会」だったのです。

そういった経緯があり協賛させていただこうとなったわけです。

非常に微力ですがブログからの収入の一部を毎月協賛金としてお支払する予定でおります。

ブログを見に来ていただくだけで、淡海を守る釣り人の会への協賛の一部となります。

これこそWin-Winってやつじゃないでしょうか。

 

会の目的がホームページに掲載されてたので紹介いたします。

水辺の利用者、地元の方、自治体の方とそれぞれ顔の見える関係を築き、よりよい環境づくりに貢献するとともに、信頼関係を深めながら活動を発展させ、次世代に豊かな環境を残します。
また積極的・自主的に行動する仲間を増やし、水辺が現状よりもっと美しく、安全で、楽しくなるように、そして清掃活動が豊かなコミュニケーションのプラットフォームとなることを目指します。

①水辺のごみを減らすとともに、清掃活動を発信することでごみを捨てる人を減らし、拾う人を増やす。

②清掃活動やイベントを通じた地元自治体・団体との協働・交流により相互理解を深める。

③次世代に自然のすばらしさと怖さを伝える。

④水辺ではライフジャケット必須という意識を高める。

⑤異なる立場の相互理解を通じて、水辺で譲り合い、他の利用者や地域の方を思いやって楽しむことを学ぶ。

ということです。

原文はこちら→当会の目的

 

釣り人特有の「自分の好きなように楽しむ」も釣りの大事な部分ですし、否定しません。

僕にもそういったところはあります。

それとはまた別に、こういう活動方針を持ち、釣り人同士が同じ目的でつながったりすることも、釣り人の良いところだなと感じてます。

 

最近のトピックス紹介とハッシュタグ

どんなことをされてるのか?という詳しいことは「淡海を守る釣り人の会」のホームページで紹介されてますが、ここ最近のトピックスがあったので紹介します。

皆さんは「プラスチック・スマート」キャンペーンというのをご存知でしょうか。

僕は知りませんでした。

「淡海を守る釣り人の会」のツイートをきっかけに知ったわけですが、環境省が2018年10月に発表したキャンペーンのようです。

その「プラスチック・スマート」キャンペーンの取組事例として、「淡海を守る釣り人の会」が紹介されたとのことです。

プラスチックスマートとは、「プラスチックと賢く付き合う、人間活動の持続的発展・海の豊かさの保全、次世代への継承」の事です。

「淡海を守る釣り人の会」からのお願いがホームページには書かれており、「SNSでのゴミ拾いの投稿には、#プラスチックスマート のハッシュタグを付けて発信してください」ってことです。

簡単に参加できるキャンペーンですので、皆さんもぜひ参加してみてください。

プラスチックスマート

 

そもそも淡海とはなんぞや

漢字が苦手な皆さん。

安心してください、僕もですよ(笑)

淡海は「たんかい」では無いようです。

正しくは「おうみ」と読み、湖(みずうみ)を指すようです。

「あわうみ」から変化して「おうみ」と読むようになったみたいなことがwebでは書かれてます。

詳しく調べてませんが近江⇔淡海にゆかりがありそうです。知ってる方はその辺の知識をコメントへ存分に撒き散らしてください。

 

その淡海を釣り人が守り、知識を共有し、後世に繋いでいこうぜってことが「淡海を守る釣り人の会」です。

このブログには日本全国から見に来て頂いてるようですが、その中でも琵琶湖のオカッパリアングラーが多いと思います。

「僕と同じように協賛しろ」ってことではありませんよ。

こういう活動をしてる方々が存在することを知り、偉そうな言い方になってしまいますが、「知ったことで、そこから何かを感じ取ってくれれば」と思ってます。

 

まとめ

ということで、ykさんの素敵すぎる一面を書いてみました。

この記事を書くにあたって、淡海を守る釣り人の会からは一切の許可を得てません(笑)

yk得意の「勝手に書く」という発作がでちゃった感じですが怒られないか心配です。

大丈夫でしょうか(笑)

この記事の趣旨は「水辺に立つ皆さんに、こういう人たちがいることを知ってもらうこと」です。

そして知ることから波及する「何か」を期待したものです。

淡海を守る釣り人の会で実際に清掃活動や自治体との取り組みなどをする皆さんのこれからの発展と、目的(目標)が達成されることを願ってます。

 

2018/1/1から12/8までの戦績。
【60UP】1
【50UP】57
【40UP】139
【40未満】32
【全釣行回数】156
【デコった釣行】26

 

 - バス釣りテクニック

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