釣具メーカーなら釣り禁止エリアはアカンでしょ@2019年1月8日
どーも。ykです。
1/8夜釣りは久しぶりの完デコ。
バルサでルアーを作ったろかぃ!という、いまいちよくわからない衝動にかられ、自作バイブ&クランクの試作1号(名称未定)を作成。
それだけ持って琵琶湖へスイムテストへ。
今回の釣りは、ただのスイムテストとということで特に書くことも無いので釣行記は割愛しますが、ルアーを作ってみて思うことは「ルアーメーカーってやっぱり凄いなぁ」ということ。
そんな偉大なメーカーさんの中にBeveLというルアーメーカーがあり、その件について少し書こうと思います。
事の発端はツイッターから。
BeveLというルアーメーカーは、釣りガールが主体となって活躍するメーカーです。
ニーナ係長と呼ばれるアングラーが、初釣りをツイートしました。
そして、このツイートで使われた写真が問題となりました。
※そのツイートは削除されてます
が、ニーナさんから訂正とお詫びがツイートされてたのでリンクしておきます。
ご指摘があったこちらのエリアについて。
漕艇場さんに問い合わせた所、問い合わせ多数により方針を固められたようで、情報を発信してくれるならこれを機会に『占用水域全面釣り禁止』と発表して欲しいとなりました。
本日より岸からの釣りも完全に釣り禁になりましたので宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/DaT4u0YRQH— ニーナ係長ε( ε^o^)э💓💓 (@Neina_BeveL) January 8, 2019
ここ釣り禁止エリアです。守って下さい。
※僕は東側に行かないので、あまり詳しく知りませんが。
「釣り禁止エリア」で「釣具メーカーの看板アングラー」が「ライフジャケット未着用」で釣りしてる。
昨今のバス釣り業界の情勢を見てれば全然わかることですが、「釣り禁止エリア」や「ノーライフジャケット」なんて言ったら、プロじゃない素人ユーチューバーやブロガーでも炎上ど真ん中なネタじゃないですか。
僕もこんなこと思いたくないんですが「炎上商法ですか」と思ってしまいますよね。
※感覚には個人差があります
そして釣り人同士が、叩いて叩かれてをしてるのをSNSなんかで見てると、バスフィッシングの未来はダメな方向に進みそうだと思うんです。
「ダメ」を見つけたら
とくにネットではよく見かけるんですが、発信者の間違いやチョンボを見つけると、罵詈雑言というのか、誹謗中傷がすごいですね。
※全部じゃないよ
匿名性が高いSNSや掲示板などでは、顔が見えなかったり、個人と特定されたりバレたりしないからというのが原因でしょうか。
バス釣りの闇ですね。
とにかく、そういうのを見つけたり気づいたりしたら、誹謗中傷は止めましょう。
何の解決もしませんし同じ釣り仲間で足引っ張り合ってるようなものです。
誹謗中傷をする側としては、何か気持ちがいいものがあるのかもしれませんが、もめてる姿は他人から見たら、ただの子供のケンカに見えちゃうことでしょう。
大事なのは誹謗中傷ではなく、注意喚起や躾(しつけ)と僕は考えます。
何度も言いますが、同じ釣り仲間です。
最大級の優しさが「注意喚起や躾」だと思う。
ちなみに、こういうことを言い出すと「SNSの本質には言論の自由がある」といった意見。
ごもっともです。
が、この記事の本質は、SNSの言論の自由を侵害したくて書いてるのではなく、「言論の自由」という言葉を免罪符にして、好き勝手な発言してると(法的にはセーフでも)バス釣りという業界のマイナスになるよ!という啓発(つもり)です。
注意を受けたら?
万が一、何かを間違ってしまい誰かに注意を受けたら、間違いを正して学び、そして謝罪しましょう。
その「受けた注意」は、注意してくれた人からの優しさであり釣り業界のことを慮っての行動と思います。
ここにはプロも素人も無く、男も女もありません。釣りをする人たち同士です。
メーカーの看板を背負ってるなら、なおさらこういったことには敏感に注意して欲しいところです。
釣り禁止エリアで、メーカーの看板を背負ってる人が釣りしちゃってたわけですから、その「やらかした釣りガール」だけではなく、メーカーとしての今後の対応もきちんとして欲しいですね。
間違えたり、チョンボしたり、知らなかったり、というのは人間なのでしかたがないですし、僕からしたら評価対象ではありません。
ただ、注意を受けた人が今後どうするかはバリバリに評価対象となると思います。
まとめ
デコッた腹癒せ(はらいせ)にこんな記事を書いたわけではありません(笑)
ただのスイムテストなんで、デコったと言わなくてもいいくらいなもんです。
そして、炎上頻度の高い釣りガールを擁護するわけでもありません。
また、誹謗中傷するネット上の人を、誹謗中傷する記事でもありません。
バスフィッシングを未来へつなげるため、清掃活動やマナー問題について真剣に取り組む人たちの努力が、マイナスになることをどうにかしたいと思って書いた記事です。
この記事がニーナ係長、ないしは誹謗中傷する人、注意出来ずにむしろ擁護する人、などに見てほしいと願います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
2019/1/1から1/8までの戦績。
【60UP】0
【50UP】1
【40UP】5
【40未満】0
【全釣行回数】5
【デコった釣行】1