【早春の連打】釣る場所変えたらサイズが下がった@2019年2月28日
どーも。ykです。
昨日は久しぶりの短時間釣行での複数本を連打。
すっかり春っぽさを感じ、今日は少し試したいことがあり懲りずにまた出撃。
昨日とは違う場所で同じことをやったらどうなるか?を検証。
少し深い場所でやってみたら、同じように連打で釣れたが、少しだけサイズが落ちた。という結果になった。
釣れるとき、基本的に同じことを繰り返す人が多いが、あれこれ変化を与えて「これなら出るだろうか」や「ここの場所で同じことをやったらどうだ?」など、いろいろと試すのがいいと思う。
「釣れない」という情報も大事だが、釣れるときにいろいろ試して得られる情報は非常に大きい。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
2月28日。
PM21:30~PM23:30まで。
使ったルアー
昨日に引き続きTN70フルタングステン。
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水深を測る
他の釣り人は、あんまりやってないのかな?と思うのが「水深を測る」こと。
ワームの釣りではフリーフォールが釣れるのだろうか、僕はあまりやらない釣りなのでよくわかりませんが、キャスト後にラインをたるめてフリーフォールを意識する人が多い。
またハードルアーの釣りでは引っかかってルアーが戦死するのが怖いのかボトムをとる事を嫌う傾向がある。
まあ水深だけわかったとしても釣果にはあまり変化は無いと思うが、各場所の水深を知っておけば、地形変化を釣っていけるのでオススメ。
なぜなら「ストラクチャーに着く」のがブラックバスという魚の習性だからです。
水深の測り方
バイブレーションで水深を測りつつ釣りをするのが僕は好きなので、バイブレーションを使って地形変化を意識しながら「地形変化を釣っていく」というアプローチで釣りをしてます。
ウィードレイクである琵琶湖は、夏になるとこれができません。
ウィードが邪魔をして着底がわからないからです。
冬から早春にかけてはウィードが枯れて湖底が露出し、邪魔をされないのでこの時期に地形変化を探ることをオススメします。
釣れなくてもできる情報ですね。
バイブレーションでは根がかりが怖い、という意見もあります。
地形を知りたいだけなら投げるものは何でもいいです。
ただ、「より重たいもの」「抵抗が少なくフォールが早いもの」を使うと着底を感じやすいです。
バイブレーションも「重くて」「抵抗が少ない」ので、着低がわかりやすい。
やり方としては、
①まずは水深を測りたいところへキャスト。
②着水したら糸ふけをすぐに取る
③ロッドを立ててラインをピンと張った状態で動かさない
④着底までカウントする
⑤着底するとラインが「フワッ」とふける
⑥カウント終了
カウント数が大きければ大きいほど深いです。
また着底と同時にルアーが何かに引っかかってしまうと「フワッ」がきません。
あまりに引っかかって釣りにならないなら、その場所ではバイブレーションでの測定はやめたほうがいいでしょう。
水深を測りたいだけなら、オススメするのは「シンカーのみ」をキャストすることです。
引っかかることはほぼありませんし、抵抗がすごく少ないので着底がわかりやすいです。
TN70のテロテロ巻きパターン
釣り方は昨日と一緒。
場所を変えただけで、昨日よりエリア全体が少し深いところを選択。
TN70でフルキャストしてギリギリで届くような沖のブレイクやハンプを中心に探る。
ブレイクの深い側、浅い側などキャストするラインを分けしてテロテロ巻く。
TN70をキャストして着底までカウントダウン。
着底後、ラインを張らせて2~3回「グルグルッ」と強く早くまいてルアーを少し浮かせ(ウィードを切ることも一緒にやってます)、そこからゆっくり丁寧にタダ巻き。
気をつけることはボトムにルアーが触れても一定に丁寧にゆっくりタダ巻き。
ボトムにルアーが触れるとルアーから伝わるブルブル感が一気にあいまいになります。
が、気にせずゆっくりタダ巻き。
一定速度をひたすら保って違和感を与えないように。
食わせどころはボトムに触れたあとのルアーの崩れた姿勢変化。
ブルブル→モサッ→ブルッ→ドン!みたいな。
1発目。
2発目。
3発目。
まとめ
昨日釣った魚から数えて6本すべてが超沖のブレイクライン。
深いほうが少しだけサイズが小さい。
実はTDバイブや他のルアーも投げてますがTN70だけが釣れてます。
その領域まで届くから釣れる、という印象を持ってます。
中途半端な距離は、おそらくライトリグやビッグベイトの餌食になってしまいプレッシャーがかかってしまい、釣る難易度が鬼レベルになってるってことなのかもしれません。
2019/1/1から2/28までの戦績。
【60UP】0
【50UP】2
【40UP】17
【40未満】0
【全釣行回数】16
【デコった釣行】3