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若い世代の釣り人よ、ラトルトラップこそがTheバイブレーションだ!@2019年3月18日

   

どーも。ykです。

アメリカではバイブレーションのことをリップレスクランクベイトと呼んだりします。

そしてリップレスクランクベイトというジャンルの中に「ラトルトラップ」というルアー(商品名)があり、これが有名すぎてリップレスクランクベイトのことをラトルトラップと呼んじゃったりします(笑)

日本でもブレーデッドジグをチャターベイトと呼んだりしてますが、チャターベイト(Z-MAN社だっけ?)も商品名です。

 

 

まあこのへんの話は有名なので知ってる人も多いでしょう。

私もアメリカに行ったことないので人から聞いた受け売りです(笑)

ラトルトラップは世界的には有名なルアーですが、日本のバスフィッシングをやる若い世代は知らん人も多いでしょう。

よく行く釣具屋(ブンブン大津店)でワゴンセール的な扱いで投売りされてたので、今回はそれを買って釣って紹介しようという記事です。

えー、ちなみにですがブンブンへ行き、レジで「ykの紹介でラトルトラップを購入」と伝えると、なんとお店側から80%OFFの優待とykの直筆サインが得られません

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

3月18日。

PM20:00~PM23:00まで。

 

使ったルアー

とりあえずのTDバイブレーション スティーズカスタム65S-W。

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ダイワ TDバイブレーション スティーズカスタム 65S-W 2017年カラー (ブラックバスルアー)
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入ったところが激浅シャローってことでラトルトラップへ変更。

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Bill Lewis(ビルルイス) Rat-L-Trap(ラトルトラップ) 14.2g ピッチンパーチ RT264
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今宵も変わらず人だらけ

お祭り騒ぎの琵琶湖南湖。

連日連夜、人だらけで入りたいところへ入れない。

スポーニング期である今時期はしょうがないか。

アフターになればこっちのもの。それでも好き放題で入れるわけじゃないけど、大変釣りやすくなる。

それまでの辛抱と思って、空いてるところへスゴスゴと入釣。

激浅シャローで、ボトムにはあちこちに砂利や岩が絡む地形。

ようするに浅くてハードボトム。

 

スポーニングしてるような固体が当たっちゃう可能性がグンと高くなるので、こういう場所はあまり好まない。

というのも、スポーニングが絡むオスの固体は、稚魚が生まれると絶食状態になり、稚魚を守るために近づくものに攻撃します。

近づくものがルアーであっても攻撃してくるんで、稚魚を守る個体を釣っちゃうことになるんですね。

あまり人道的・道徳的じゃない気がするので、とりあえず長居しないように様子見で入釣。

 

TDバイブレーション スティーズカスタム65S-Wからスタート。

そして浅すぎ&岩という影響で(笑)、地球が鬼バイト。

何をやってもビクともしないとはこのことで、あっさりTDバイブレーションをロスト。

 

浅さを利用

深いところがあるとテンションが上がる釣り人が多い気がしますが、私の大好きなところは激浅シャロー。

年中無休でシャロー大好き。

で、ルアーロストをきっかけに少し反省し、タックルボックスを物色。

クランクのリップで障害物をかわしてくる釣りも考えたが、「浮き上がりが早い」を考えラトルトラップを取り出す。

 

そもそもラトルトラップというルアーは重さが1/2oz(14g程度)しかない。

ジャパニーズルアーでいえばTN70が17gくらい、TN60が13gくらいなので少し重いくらい。

そしてTN60から比べると、かなり浮き上がりが早く、どう考えてもシャロー向け。

 

ルアーチェンジから数投目。

やわらかい砂地のボトムへ落とし、ゆっくりと巻き始め、岩があるエリアにルアーが差し掛かったところでボトムを触り始め、コロンコロンと転がる感触。

「これいい動きしてるだろうなぁ」と思ってたら「ズズン」と押さえ込まれるようなバイト。

一瞬、TDバイブの地球バイトが頭をよぎる(笑)

が、体が勝手に反応してテンションを一気にかけるように巻き合わせ。

下アゴがっぽし。コロンとした40くらい。

 

ラトル音がいいよね

姿形は、いい意味でも悪い意味でもアメリカンでチャッチィ(笑)

けどこのルアー、すごく頑丈です。

パッと見た目だけで言えば、ライブベイトのように作られた日本製ルアーと比べると、釣れそうには見えません。

が、よく釣れる。

私は魚じゃないので答えはわかりませんが、単純に「ジャラジャラうるさくて」「プリプリとよく動く」のが効いてる気がします。

ただただルアーの音と動きに特化して、釣れることだけにこだわってるからあの釣れなそうな形でもポロポロとよく釣れるんじゃないかなと。

 

まとめ

ブンブンには2色しか置いてなかったんですが、それほど色を気にしないykですので、おそらく近々、大量に大人買いすると思われます。

 

ブンブンさん、ばっちり宣伝しておきましたよ!

ヤラシイことは言いません、が、ykのタックルボックスにはまだ若干の隙間がありますよ(笑)

 

2019/1/1から3/18までの戦績。
【60UP】0
【50UP】2
【40UP】20
【40未満】0
【全釣行回数】20
【デコった釣行】4

 

 - 釣行記2019年3月

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