ルドラ130SPをフィネスととらえる考え方@2018年4月6日
どーも。ykです。
去年の今日、4月6日は釣りに行かず4月7日にルドラの解説を書いてる。
解説してますが相当なまでに適当なのが丸出しの恥ずかしい記事である。
で、4月6日の釣行記を書いてる現在は4月7日の23時すぎ。
私的な用事ですが合コンがあり(笑)、忙しくて書いてられなかったので、合コン終わりの酔っ払いな状態で電車に揺られながら書いてます。
フィネスと巻物
ここ最近思うこととして、Twitterを見てるとフィネス的なアプローチをしてる方にデカバスの反応が良いような気がします。
これはスポーニングがからんで、季節が進みいろいろと難しい状態になってるっていう証拠でしょう。
ということで、フィネス的な釣りを模索しましたが、ykといえばフィネスから対象的な巻き巻きスト。
せっかく釣り行くならと、去年のルドラ解説記事を実証すべく、ルドラ縛りな釣行を試みました。
セオリーはフィネスなのかも知れませんが、巻きで出すための極意の話の方が読者さん的にもいいだろうというサービス心で書いてます。
ルドラもフィネスと思う
OSP オーエスピー ルドラ130SP RUDRA 130 SP HMセクシーシャッド HM21 ※ 画像は各サイズ共通です。
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ルドラの最大の売りはデカさと滑らかさ。
優しくジャーク?トゥイッチ?した時の、つんのめるような動きのヤバさ、ただ巻きでの泳がせた時のなまめかしい動きがヤバさが、バスフィッシングを本気でやる人からの目線で見た時、「あきらかに激ヤバ」と思わされます。
何がどうフィネスなのか語らせて下さい。
ビッグベイトをフィネスと言うプロがいます。
「俺の職業、バスプロ」でおなじみの青木大介プロですね。
青木プロが解説するビッグベイト=フィネスという考え方に通じるところがあるのがビッグサスペンドミノーの「ルドラ130SP」だろうという考え方です。
バスの生態として、「デカいものに反応する」というのがありますが、そんなスイッチが、どんなバスにも備え付けられてる、というのはビッグベイトを使うそもそもの考え方です。
ルドラには、大きさではビッグベイトに一歩引けをとるものの、大きさから生まれる動きにビッグベイトの要素が含まれると考えます。
語り出したら止まらんですね(笑)
ルドラへの威嚇
巻いて釣るか、ジャークで釣るか。
季節進行から考えたら、ジャークとなるでしょうか。
それは「食う」より「威嚇」が勝るから。
スポーニングの季節が深まってくるにつれ、食いけが下がり、ベイトにリンクするといった動きがなくなります。
食ってる場合じゃない!ってことでしょうか。
そうなってくると、メスバスの頭の中の根元にあるのはメスとしての母性。
自分の命を投げうってでも、命がけで子を産むメスの原始的なもの。
どんな生物にもあるはずですよね。
この時期に赤いルアーが強くなるのが「卵を狙うザリガニ」を根源的に威嚇するため。
そしてフラッピーなエッグイーター(ブルーギル)を意識したルアーも強くなります。
そしてルドラで威嚇を狙って叩き出すなら、間違いなくジャークアクション。
優しいジャークで、メスバスに「卵を狙われる脅威」と「こいつになら勝てる」を刷り込んで釣る釣法でしょう。
チョイ釣りでも結果を出す
現地着は22時30分。
翌日の夜(4/7)には合コンが控えてます。
キッタない格好で行くのはさすがに失礼なので、翌日昼間にユニクロやら何やらに行くため(笑)、チョイ釣りを選択。
「さっさと実証する」ことだけを考えてルドラをジャーク&ポーズ。
ジャーキングアクションは、あんまりバシバシやっても魚をビビらせるだけだし、水切り音を嫌って離れて行ってしまっても困るので、優しく優しく。
バシバシやりすぎるとビックミノーの宿命といっていい「エビる」ことになります。
フックが多くてリップが小さいことが原因で、フロントフックにラインがからまるんですね。
ということで、優しいジャークで遠くからでも気づかせ、排除させるために止めてアタックさせる。
ジャーク後のロングポーズに狙い通りゴツーン。
完全に外がかり。
口を閉じてアタックしてきたんでしょうね。
ランディングネットの中で、簡単にフックオフしました。
狙い通り過ぎて、時間がだいぶ余った。
ルドラの「止めないただ巻きで」ならどうなのかとやってみて、追加を狙いましたが、中層を泳がせてるとバイトがとれるんですが、フックアップまで至らず。
何度もバイトがありましたが、追加が出来ませんでした。
おそらくフィネス系なワーミングでもやってれば大きいのから小さいのまで出せると思います。
巻いて出せるうちは、僕はやること自体ないと思いますが、正解はフィネス系ワーミングなのかもしれませんね~。
皆さんの意見はどっち?
バスの釣り方の基本を書いた記事です。
琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。
暇があったら見てください。
→【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏
夜釣りにおける危険とマナーについて
ポイントを晒すYouTuberについて
→【初心者にこそ見てほしい】YouTuberの方がポイントを出して問題になってること
2018/1/1から4/6までの戦績。
【60UP】1
【50UP】7
【40UP】37
【40未満】7
【全釣行回数】55
【デコった釣行】21