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ゴリゴリ全開早巻き&リーリングジャーク@2018年9月23日

   

どーも。ykです。

TDバイブレーションを、とにかく沖に向かってフルキャストして全開早巻きでズドン。

岸際に入ってきた食い気のあるバスにはリーリングジャークでブルッと見せてズドン。

 

 

とにかくスピーディーに投げて巻いてを繰り返し、手返しよく全開で巻きます。

すると、すぐに疲れるので(笑)、疲れたら腕を休める為に歩いて小移動。

これを繰り返して、とりあえず50を超える魚を出せたので「秋ですね~」と言っておきましょう。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

9月23日。

PM22:00~AM1:00まで。

 

使ったルアー

TDバイブレーション スティーズカスタム65S-S。

いわゆるサイレントバイブレーションです。

 

 

そしてTDバイブレーション スティーズカスタム72S-G。

 

 

カラーの考え方などもいろいろありますが、それはさておき、サイレントとラトルインモデルとの使い分けを紹介しましょう。

 

サイレント or ラトルイン

バイブレーションにおいて、というか全てのルアーにおいて、サイレントとラトルインでの大きな違いは単純明快で、巻いたときに音が鳴るか鳴らないか。

ルアー内部に重たいものが固定されたサイレントと、固定されずに動き回るラトルインでは、確かにルアーそのもののアクションも変わりますが、ここでは割愛します。

音が鳴るか鳴らないかで、何がどう違うか書きましょう。

当たり前ですが、音が鳴るものの方がより遠くから魚に気づかせることが出来ます。

待ち伏せ系の魚や、ベイトフィッシュを追い回してるやつは、こいうった派手なものが効くと思います。

一方で音が鳴らないものは、目視や振動でその存在を判別させる為、かなり魚に近づいてから気づかせるイメージになります。

いきなり音が鳴らないものがブリブリ激しく動きながら目の前を通ることでリアクションで口を使うわけです。

 

バレちゃった

TDバイブレーション65S-Sからスタート。

狙ったところは、一部がハードボトムでエビ藻が帯状に沖に向かって生えてます。

ようするにエビ藻によって水中が岬状になってるところ。

おそらくスクーリングしてるバスはこういうところを通り道にして岸際まで入ってきたり、出て行ったりしてんじゃないでしょうか。

エビ藻のど真ん中に投げるとエビ藻が絡んで釣りにならない。

ので、エビ藻の切れ目を通してくる。

キャストしてロッドを立てたまますぐに全開巻き。

5投目ぐらい。

巻き始めてすぐ「ズドン」。

かなり沖でかけたので、巻いてくるだけでかなり弱ってくれるので余裕。

沖で跳ねても、ラインが長く出てる分、遊びがあるので、まあバレません。

跳ねてバシャバシャいってる音から既にデカい。

足元までバスが寄ってきたところでライトオン。

おお!デカい!55くらいありそう。

デカいのはいいけどリアフック1発しかかかってないなと思ったんですよ。

思った矢先に首を横にグイっと振られ、簡単にフックオフ。

 

出たけど短くなった

さすがにこんだけバラしてたら、デカいのバラ慣れてきました(笑)

「僕には獲れない魚だった」と思うようにして、悔しさを払拭する為、また全開早巻きを開始。

1発目が出たラインを何度も通すもリベンジならず。

巻いてる腕がパンパンで疲れたので、腕を揉みながら小移動。

移動先には人がいなかったので、岸とは斜めに投げる。

岸とブレイクは平行になってるところなので、ブレイクを斜めに切ってくるイメージ。

スクールするヤツは、そういうところを通って泳いでるよね、っていう考えで、今度も65S-Sを早巻き。

かなりルアーを浮かせぎみにロッドを立てて早巻きしてましたが、ブレイクの上で「ズズン」とバイト。

 

これもリアフック1本でした。

 

早巻きのリアクションは、ほとんどこういうフックアップになるので、それを念頭に釣りしないとダメですね。

1発目より10cmは短い45くらい。

 

リーリングジャーク

あちこち移動し、最後に戻ってきたのは1発目をバラしたところ。

先ほどと同じように65S-Sを早巻きしてみるもノーリアクション。

1日1発ってのも寂しいじゃないのと、手を変え品を変えするもパーフェクション知らんぷり。

だんだん疲れて腕がパンパンになってくる(笑)

趣向を変える為、72S-Gへチェンジ。

早巻きのリアクションではなく、待ち伏せ系を狙ったリーリングジャークのリアクションへ変更。

岸際にキャストし、岩にゴツゴツ当てながらミディアムリトリーブ?普通の速度で巻く。

で、ときおり岩に流れ着いてるウィードを拾うので、リーリングジャークでウィードを切る。

「ガツン」と地球がリアクションバイト。

んじゃこりゃ!と怒ってロッドでラインを弾くとブルんとフックオフ。

で、すぐに「ガツン」

また地球かこのやろう!と怒ってると地球が沖に向かって動いてる。

おお!珍しい現象だ!ツイッターに何て書こう?とか考えてのは秘密ですが、普通に魚でした(笑)

リーリングジャークに反応と言うより、ハングオフでズドンでしたね。

遠くから気づかせ、岩にスタックさせて止めてじらして、そこからのハングオフ。

ルアーをケツから吸い込んで丸飲みで深いバイトなので、ラインが切れなければ絶対バレません。

 

50ちょいですけど筋肉ヤバい。

 

1個のルアーでも、引き出しをたくさん持っておけば、いろいろ試せて確率が上るってことですね。

 

2018/1/1から9/23までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】115
【40未満】27
【全釣行回数】133
【デコった釣行】24

 

 - 釣行記2018年9月

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