【寒波は化け物を釣らせてくれる?】2018年最後にして最強の寒波到来@2018年12月27日
どーも。ykです。
寒波がやってきました。
気温は一気に下がり、北風がビュービュー。
琵琶湖ロコアングラーの間では、こういう一気に天候が崩れ気温低下のときこそモンスタークラスが出ちゃうという都市伝説的な言い伝えがあります。
その都市伝説に乗っかって行ってみたら、思いのほかホゲる寸前で、修行のような釣りになってしまった。
4時間、死ぬ気で巻いてバイト→即バレが数回ありノーフィッシュ。
最後の最後にドンと出たのは40ちょっとの微妙なサイズ。
危ういところでしたが、なんとかホゲるのを回避できた。
巻く釣りではなくリフト&フォールや、あるいはルアーをフィネス的なもの変えるなど、そういうことをしてあげたらもっと確率は上がるかもしれないが、めんどくさい(笑)
投げて巻いてパッコーン。
シンプルな釣りこそ、たくさんの人が真似できるし、そういう誰でもできる釣りが通用するというのを体現したいというコンセプトがこのブログである。
あんまり釣れないとブレブレになりますけど(笑)
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
12月27日。
PM22:00~AM2:00まで。
使ったルアー
とりあえず、シルエットくっきりで行きましょうって事で、TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。カラーはブルーパールクローを選択。
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2発バイトをもらえたが、乗らない。
ルアーは合ってるっぽいので、カラーローテーションでTDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。カラーはポンドギルを選択。
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バイブレーションのラトル
絶大な信頼を置いているTDバイブレーション スティーズカスタムシリーズ。
ちょっとシークレットを公開。
今は65S-G(ガラスラトルでシャラシャラ音)を使うことが多いですが、もう少し季節が進み水温が一番下がる2月頭くらいに、理由は不明ですがサイレントが一気に強くなる瞬間があります。
そして水温が下がりきったあと、水温上昇する転換期からは春の定番であるウーファーサウンドに反応がよくなります。
多少の差はありますが、今はまだガラスラトルに可能性がありそうです。
数投目でドッカーン
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-Gからスタート。
カラーはブルーパールクロー。
現地に着いた22時ころでは北風が爆風。
風が横からギャンギャンに当たる激浅のワンド奥からスタートしてみた。
投げて巻くだけ。
巻く早さ、ロッドの角度を変えて、今日の当たるレンジとスピードを調査する。
まず最初はロッドを立ててゴリゴリの全開早巻き。
ロッドを立ててるが途中で何度かボトムを触るというシャローゲーム。
数投目、ボトムをコリンと触ってヒラを打ったところでドカンとバイト。
困ったことに即バレ。
スピードが必要か
そのバイトがあった後も、あれやこれやと他のレンジやスピードを探してみる。
というのも、全開早巻きだけを繰り返すのは、僕の体がもたない(笑)
しかし、数時間かけてあれこれ試しましたがノーバイト。
ちなみに。
冬になると甲殻類系(ザリガニやエビ)が低水温のため姿を消します。
ブラックバス目線で考えれば、ベイトフィッシュを追いかけるより甲殻類の方が食いやすいでしょう。
が、冬で姿を消してしまうので、ベイトフィッシュを食うしかなくなります。
ベイトフィッシュも小さければ小さいほど動きが鈍りますので、お手ごろサイズのベイトフィッシュばかり食うようになります。
と言うことで、冬は「早い横の動き」「ベイトフィッシュの腹のギラギラ」「小刻みなプルプル(バイブレーションやシャッドなど)」がよく釣れるようになります。
そんなことを考えながら、頑張ってるとまたしてもロッドを立てた全開の早巻きでドスン。
これは獲らんとイカンやつ。時刻は既にAM1:00を回ってる(笑)
魚は全然引かないが重たい。
「このまま暴れずネットインしてくれたら、みんな幸せになるソ゛!わかってるな?」とバスに言い聞かせて寄せてくる。
が、まさかの足元ポロリ。
昔はよかった。
芸能人水泳大会ってTV番組があって、地上波で普通にパイオツのポロリが見れた。
志村けんのバカ殿でも普通にパイオツのポロリがあった。
家族で見てる時にポロリがあると、険悪な空気になるのですが、今の若い世代の人たちは、それも味わってないのでしょう。
でも、バス釣りにおける足元ポロリは今も昔も変わらず健在。
ほんと足元ポロリは勘弁してください。
カラーローテーションの重要性
ときにヤケクソも大事。
よく考えたらルアーチェンジすらせず巻きまくってしまった。
最後はルアーをチェンジして終わろう。
そう思いルアーを変えてみる。
というか、ルアーはまったく同じTDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。
カラーチェンジでポンドギルを選択。
こちらもロッドを立てて全開早巻き。
さんざんブルーパールクローを見せた後、同じラインをポンドギル。
ギラギラの明滅に反応するなら数投が勝負。
からの、1投目でドカン!
40ちょいですが、ありがとう。
まとめ
危うくホゲってまうところでした。
夜釣りなので、カラーは釣果に対してそれほど影響は出ないと思ってます。
しかし、青や赤や黒などのシルエットがはっきり出るカラーと、光を反射してギラギラするものは魚の反応が変わることがあります。
昼と違って、夜には夜なりのカラーローテーションがあるんだなと再認識しました。
2018/1/1から12/27までの戦績。
【60UP】1
【50UP】57
【40UP】146
【40未満】32
【全釣行回数】161
【デコった釣行】26